耐久性と革の表情に優れた
国産牛革を厳選して使用

ヌメ革国産牛革を丁寧にタンニンでなめした最上級の革を使用

ヌメ革には、源革となった牛の年齢により、カーフ、キップ、ステアハイド、カウハイドなどと分けられます。当店で使用している革は、ステアハイド(生後2年の去勢した雄牛の革)を使用しております。革の表情も豊かで、十分な厚みがあり、耐久性が⾼いのが特徴です。
また、国産牛革を、革職⼈がベジタブルタンニンで丁寧に鞣した革を採用。ベジタブルタンニン鞣しは、植物由来の物質であるタンニンを鞣し剤として用いる方法。時間と手間がかかるので、コストがかかります。
しかし、その下地処理によって、使い込むことによって味がでる最⾼の革になるのです。

シボ革手もみ皮革独特のシワが演出する高級感

シボ革は、革を何度も手もみした革を使います。といっても、すべてを手作業でやるわけはなく、機械も使って⾏いますが、シボの風合いは、どのように揉むのかによって、風合いは変わってきます。
また、革を揉みますので、必然的にそれに柔軟性が加わります。ほかにもシボ加⼯の方法としては、薬剤でシボを付けるシュリンクレザーや、プレスして型押しするものもあります。
手もみのシボ加⼯は、他のシボを出す方法に⽐べて効率が良くないこともあり、現在は手もみ加⼯の革は希少品となっています。
当店では、材質のナチュラルさにこだわり、手もみ加⼯のシボ革のみを使用。
また、独特な手触りと風合いを出すために、表⾯をわずかに削る加⼯もしています。

ブライドルレザーかつて英国の⾺具でも使われた耐久性

ブライドルレザーは、牛革をタンニン鞣しした後に、ロウを丁寧に、繰り返し染み込ませて作ります。その為、白い粉(ブルーム)が浮き出る場合があります。これは、染み込ませたロウが表⾯に出てきたもので、ブライドルレザーの特徴でもあります。
これをふき取ると何とも言えない深い光沢が生まれます。その全てはブライドルレザーならではの個性となります。
ロウを染み込ませることにより、水分にも強い⾼い耐久性となり、何年もの使用にも耐えられる皮革となるのです。
また、お手⼊れも簡単です。そもそもロウをしみこませているため、革のお手⼊れも少なく、特に財布の場合は、よく手に持つことで、適度に手の脂がつきますので、乾燥が気になる時だけブライドルレザー専用クリームを使用することをお勧めします。

本当の革を楽しんでほしい

ピンホールと呼ばれる毛穴や毛細血管の跡が見られるほどナチュラルな仕上げ

牛革は当然のことながら、生きていた牛の皮が原料です。当然、傷もつけば、毛穴や血管の後もあります。
薬品で加⼯したり、顔料などで染⾊をすれば、非常に発⾊は良くなりますが、革本来の持つ表情は味わうことはできません。
当店で使用している革は、タンニン鞣し、手もみ加⼯と、なるべく皮革素材の魅⼒を損なわない加⼯のみにしておりますので、革本来の風合いを最大限楽しむことができます。

革の手触りや質感にも非常にこだわっています。例えば、シボ革は、革の表⾯をわずかに削り、独特な手触りと風合いを出しています。また、ヌメ皮もベーシックなサラサラの肌触りのものと、やや光沢があり、深い⾊身を帯びたものをご用意しています。
いずれも、革職⼈として10年以上、様々な革に触れてきて、もっとも質感が⾼い革のみを厳選して使用しています。(当店の使用している革は、一流ブランドの革製品にも使用されている革です。)